蒲郡市長時代の市政の流れ 平成10年(1998)


1/1 国のガイドラインに先駆けて市への申請書類の押印一部廃止。
市役所ロビーで、三河湾ネットワーク(ケーブルテレビ)のデモンストレーション映像の放映開始。
1/4 新進党が6党に分裂。
1/14 情報ネットワークセンターで行政サービス、教育、産業支援の各アプリケーションを名城大学と共同開発で合意。
1/19 市が庁内光無線LAN(構内情報通信網)導入。県で初めて。
1/23 拾石川の環境を守る会(稲石栄一会長)が産廃物回収で業者と交渉。
1/29 「生命の海」科学館の展示化石は第一級。標本評価委員会が結論。
1/30 蒲郡港9年度の輸出入額は前年比倍増。自動車輸出が好調。


2/1 市長選挙・鈴木市長再選。市議補欠選挙で波多野務氏が当選。市長選、当日有権者数65,440人/投票者数30,733人(46.96%)/得票数:鈴木克昌23,173票、竹内康子7,062票〔解説〕選挙は競艇ナイター開催問題が最大の争点となった。鈴木市政二期目の公約は(1)行財政改革の推進(2)情報公開と500人委員会の創設(3)循環型都市の形成(4)商工農林水産業の振興と競艇夏期ナイターの検討(5)高福祉社会の構築と生涯学習の推進?高度情報型都市づくり(6)ボランティアの盛んなまちづくり(7)蒲郡女性プランの制定(8)都市基盤整備の促進(9)人にやさしいまちづくり。
2/7□長野冬季オリンピック開幕。22日まで。
2/16 通産省・文部省「インターンシップ制度」の試験導入を受け入れ、名城大学生2人が市役所業務の研修。
2/19 医療法人「北辰会」が訪問看護ステーション「みらいあ」開設。
2/20 国際交流フェスタ「はーとtoはーと」(市民会館)。22日まで。
2/23 ラグーナ蒲郡増資、競艇ナイター、最終処分場・リサイクル施設建設などを盛り込んだ10年度当初予算を発表。
2/25 金大中韓国大統領が就任。北朝鮮に首脳会談を呼びかけ。
2/27 三ヶ根山スカイライン無料化の陳情書を提出。


3/12 市、競艇ナイター夏期実施の方針を決定し市議会に報告。
3/14 2000年アジア・トライアスロン選手権大会の蒲郡開催決定。
3/16 公共工事コスト縮減計画を策定(12年度末10%以上を目標)。
3/19 競艇場外舟券売場「ボートピア川崎」(宮城県川崎町)がオープン。
NPO活動を支援する「特定非営利活動促進法」が衆院で可決。
名誉市民の元最高裁判事、大隅健一郎氏死去。文化勲章の受賞者。
3/26 とぼねスカイランド閉園式―20年の歴史にピリオド。
蒲郡電脳少年団(KICS)卒・入団式(勤労福祉会館)。
3/30 埋葬用品関係、霊柩車輸送関係業界団体と災害時の協力協定を締結。


4/4 休日市役所窓口センター開設。
4/5 竹谷、柏原、西迫、拾石、鹿島の歴史を記す「塩津村誌」出版祝賀会。
4/8 ケーブルテレビ網のインターネットサービスを活用して6月から小中学校のコンピューター学習を支援(スクールネットワーク事業)。
4/6 鉄道高架事業―JR下り線が仮線に切り換え。
4/15 蒲郡情報化フォーラム「GIF」設立総会(商工会議所)。
4/16 「東三河広域観光協議会」設立総会(豊橋市)。滞在型観光の振興目指す。
設楽町田峯の分収育成林を「かがやきの森」と命名。
4/23 みかんの総合集出荷場完成。国内では最大規模。
名古屋地裁豊橋支部は大場康夫市議の損害賠償請求を棄却。
4/29 ニッポンチャレンジ日本一周キャンペーン出航。
大場進前市長、春の叙勲で勲4等瑞宝章受賞。
4/30 三河湾中央エリア整備計画策定。


5/11 インドが24年ぶりに地下核実験。28日にパキスタンも。
ホテル竹島が新装オープン。
市議会議長に大場実氏。副議長に公明の豊田善次氏。史上初めて常任の総務委員長に共産党の柴田安彦氏。
市役所、市民病院、消防本部、競艇事業部を結ぶ情報ネットワーク完成。
5/14 市議会、インドの核実験に抗議の決議採択。
5/21 インドネシアのスハルト大統領辞任。32年間の独裁に終止符。
5/27 スポーツ参加率を競うインターナショナル・チャレンジデー。姉妹港のギズボーン市に微差で勝つ。
5/28 「蒲郡市障害者計画」を発表。


6/1 市でパソコン部長会議の初開催。定例化。
6/5 インドの核実験に対して抗議。
6/9 パキスタンの核実験に対して抗議。
6/10 朝日新聞が化石購入問題を疑問からめて大きく報道。その他の紙誌も相次いで取り上げる。
警察が大塚町で大量の廃油入りドラム缶を差し押さえ。
6/25 鉄道高架化事業の完成は18年に。市が遅れを公表。
6/30 郵便局と道路損傷等の通報に関する覚書を締結。
蒲郡名門ホテル経営の「富貴貫」に破産宣告、明るみに。


7/1 在宅福祉サービス「ふれあい蒲郡」送迎サービスを開始。
7/4 鈴木市長が化石購入問題で公式コメント発表。
7/10 市が「環境にやさしいまちづくり推進会議」を設置。
7/12 参議院議員通常選挙。自民党が惨敗。愛知県選出は木俣佳丈(民主)、佐藤泰介(民主)、八田広子(共産)。橋本首相が13日辞任表明。
7/13 鈴木市長が県市長会の「欧州行政視察団」に参加。25日まで。
7/23 東海日日新聞がコラムで「化石疑惑は泰山鳴動、ネズミ一匹」と批評。
7/25 和歌山県で毒入りカレー事件が発生。死者4人。
7/30 小渕恵三内閣が成立。参議院では菅民主党代表を指名。
7/31 三河湾中山水道の航路掘削工事始まる。


8/3 東三河地区地方計画推進懇談会が発足。県東三河事務所管内10市町。
8/4 鈴木礼治愛知県知事が5選不出馬を声明。
8/5 蒲郡、豊橋のCATVが番組の相互交換を開始。
8/7 「商店街活性化を考える会」開かれる(市役所)。会員55人に。
8/8 愛知県警、大塚町に産廃ドラム缶放置の業者ら3人逮捕。
8/19 蒲郡ハラハラドキドキ共和国(競艇場)。
リニア中央新幹線県期成同盟会が総会(名古屋市)。
8/27 東三河19市町村長が「廃棄物に関する会議」(豊橋市)。産廃不法投機の続発に広域最終処分場の共同建設で合意。
8/29 「登校拒否・ひきこもりと高校中退を考える三河親の会」(二村喜宏会長)がシンポジウム(勤労福祉会館)。
8/31 北朝鮮がテポドンを発射。地域安全保障論議に火をつける。


9/1 交通事故多発で非常事態宣言を発令。若者の無謀運転増える。
市の工事契約閲覧方式をスタート。設計価格500万円以上。
9/5 「ニッポンチャレンジ・アメリカズカップ三河湾後援会」設立総会(豊橋市)。会長は小澤秀雄ニデック社長。
9/8 市長、市議会でクリーンセンターの黒煙、悪臭発生で陳謝。
9/10 市が「中心市街地活性化対策検討会議」設置。
9/12 蒲郡中で「臨時生徒議会」。鈴木市長は「ストレスを人間形成につなげて欲しい」と呼びかける。
9/16 日本経済新聞の行政サービス度調査で蒲郡市が知多市と並んで中部地域トップの12位になる。教育、住宅助成が高く評価された。
9/17 設楽町議会、ダム建設で早期解決を望む請願を採択。容量1億トンへの計画拡大に道開ける。
9/21 「蒲郡市行政説明500人会」を設置。総代組織が骨格となる。
9/28 ドイツ総選挙で社民党勝利。16年のコール政権時代終わる。
9/29 市、天然記念物「清田の大クス」(樹齢1000年)の樹勢回復のため治療に本腰。岐阜大農学部の林進教授が診断。


10/1 情報公開制度・個人情報保護制度スタート。非公開決定への不服申し立ての審査会会長に栗本雅和南山大学法学部助教授。
10/2 郵政省認可法人、通信・放送機構が蒲郡市を「マルチメディアパイロットタウン構想」の実証実験地に指定。〔解説〕蒲郡市は情報を観光にいかに融合し、生かすかを課題とする。実証実験の機材、技術情報、実験データは市に残される。
10/3 蒲郡信用金庫が創立50周年記念式典(市民会館)。
10/4 蒲郡市行政説明500人会を初開催。拡大総代組織を基盤に市政理解を深めることを目的とする。
10/10 あいちエコフェスタ98(海陽ヨットハーバー西側海浜)。11日まで。
10/15 「リバイバル」が全国家庭婦人バレーボール大会50歳以上で優勝。
10/19 化石標本に関する住民監査請求が出される。
10/23 日本長期信用銀行の一時国有化を決定。
10/31 名鉄電車が旧JR下り線を走行。


11/1 ねんりんピック98愛知・名古屋ゲートボール交流大会。2日まで。
11/2 医薬分業「院外処方せん」実施。
11/4 部下による上司査定を実施して発表。東海地方では始めて。課長以上の職員の賞与に勤務評価制度を導入へ。
11/6 日本都市学会、蒲郡で開催。鈴木市長が特別講演。
11/10 ベンチャーファクトリー支援制度を創設。市政の重要な柱に。
11/14 市民病院で第1回院内コンサートを開く。
11/15 「蒲郡駅西地区市街地再開発準備組合」が発足。ニッポンチャレンジ主要クルーのチームがマッチレース世界選手権(神奈川県葉山沖)で優勝。
11/16 化石標本に関する住民監査請求受理。
11/18 ナイターレースの公開実走実験。19日まで。
11/19 自民党、自由党が党首会談で連立に合意。
11/25 中国の江沢民国家主席が日本を公式訪問。
11/26 愛知県知事候補に神田真秋一宮市長が浮上。
11/29 蒲郡市リサイクルプラザ安全祈願祭。
11/30 「団塊の世代」職員対象の早期退職勧奨を導入。
新規採用職員の初任給を1号級引き下げ。


12/4 蒲郡情報ネットワークセンター・生命の海科学館のホームページ開設。
12/6 鈴木市長、蒲郡フィル定期演奏会で「1分間指揮」。「完全にミスしました。市政の指揮はもっとうまくいっています」と弁解。
12/13 日本債券信用銀行の一時国有化を決定。
12/16 化石標本に関する住民監査請求を棄却。〔解説〕蒲郡情報ネットワークセンターの中心部「生命の海科学館」の中核展示物である古代生物化石の購入問題は市が一業者と随意契約したため疑惑視され、マスコミなどの批判を浴びた。しかし監査委員は行政手続き、価格の適法性について検討した結果、シロと判定した。市民への説明が万全でなく問題をこじらせたが、学術資料市場の特殊性も混乱の原因となった。
12/17 都市計画道路松原線一部開通。
12/18 市議会で市職員の55歳昇給停止を可決。初任給も引き下げ。
12/21 三河織物工業協同組合(鋤柄渡理事長)の加盟社は206社。

 市政の流れ98年